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市販の鋳物ストーブに燻煙の吸入口を設けるだけで
手軽に出来るスモーカー。
金属製は保温性が低く、温燻には大きな熱源を必要
とする。
冷燻 : 秋〜春にかけて外気温の低いときに可能。
温燻 : 600Wの電熱器で、85度まで加熱が可能。
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< 温燻用 >
◆ スモーカー(燻製器)
スモーカーは、下ごしらえの終わった食材に燻煙をかける箱ですが、燻製法により箱の使い分けが必
要です。熱燻は、直接熱源をスモーカーにかけスモーカー内を高温にするため、温度に耐える鉄やステ
ンレス製を使用したものが多い。温燻と冷燻は、前もって温燻のみとしてしようするか、温燻と冷燻を兼
ねたスモーカーにするかでスモーカーのサイズや組合せを選択する必要があります。
スモーカーは、燻製の仕上げに大切な装置です。しかし、簡易なものでまかなわれることが多いいの
ですが、温燻と冷燻の本格燻製を目指される方は、是非、燻煙を食材にかける燻煙室の温度をコント
ロールできる、燻煙室と燻煙材を燃焼する燃焼室を分離した装置をお勧めします。
< 熱燻用 >
熱源には、コンロを使いますが、スモーカーとしては、
中華鍋、ダッチオーブン、一斗缶、蒸し器、寸銅鍋な
どいろいろなものが使えますが、熱源に耐えれる容
器が条件です。
庭にスペースがあれば、スモーカーを手造りして燻製のレパートリーを増やそう。
大容量サイズなので沢山の食材を燻製できるが、温燻製には大きな熱源のヒーター(1200w)が必要。
< 温燻用 >
< 冷燻用 >
< 冷燻用 >
スモーカー内で、燻煙を発生と温度加熱を兼ね、スモーカー内で調整できる範
囲で、温燻と冷燻を行うことのできるスモーカーです。
温燻として使用する場合は、チップの加熱用コンロの熱で温度をまかなってい
ます。冷燻として使用する場合は、燻煙を発生しながら、スモーカー内の温度
が上昇しないスモーカーウッドを使用する。
スモーカーと燻煙を発生する所を離すことで、燻煙を発生す
る時の温度を、スモーカーに伝えないでスモーカー内の温度
上昇を防ぎ、スモーカー内の温度を必要な温度を別の温度
加熱器を使用し温度コントロールで自由に設定できる。
チップやハーブ等を自由にブレンドし、オリジナルの燻煙材
で燻煙を発生でき、自分オリジナルの燻製を造ることができ
ます。
スモーカー